【靴】ブラジル生まれのエコロジーなスニーカー。ConverseやSupergaそしてもう一つの選択肢として *ブログ毎日投稿99日目


今日は家族がプレゼントしてくれた、素敵なスニーカーについてシェア。


ブラジルはリオ生まれのブランドだが、現在の拠点はシンガポールにあるみたいなので、その辺も興味深い。


こんな人向けの記事

●ConverseやSupergaのスニーカーに飽きた
●ローテクスニーカーで長時間歩くと足や腰が痛くなる
●頑丈な作りのスニーカーが欲しい
●他とは違うスニーカーが欲しい



今日はこんな人向けに書いてみる。


海外で人気のブラジル発スニーカー『CARIUMA』

家族からもらうプレゼントは、いつもただ単に贈り物としてではなく、自分にはない価値観でプレゼントをくれるからすごくありがたいし、そういった視点でプレゼントを選んだことがないので改めて尊敬する。


そんなことを思わせてくれるプレゼントだったのでここで紹介したい。


『CARIUMA』

今回紹介するのは、海外の有名な雑誌「WIRED」などでも紹介されているようなかなり注目のブランドらしい。


ただのスニーカーならそこまで注目を浴びることはないのだろうけど、このブランドを有名たらしめるものはもちろんそのデザイン性やファッション性もあると思うのだけど、作り手のビジョンが世の中に受け入れられているからだと思う。


CARIUMのビジョン

HPにはこう書いてある


We believe in making things in a way that’s better for people & planet.

That’s why we designed our sneakers to be sustainable, comfortable and timeless.


私たちはモノづくりを通して、人々と地球がより良くなると信じています。
故、私たちは持続可能であり過ごしやすく、時代を超えて必要とされるスニーカーをデザインしました。


二人のボードスポーツラバーから生まれた

HPから借り物

CARIUMはブラジル人のボードスポーツを愛する(サーフィン、スケートボード、スノーボード)二人(David、Fernando)によって誕生した。


これまでの歩きにくいスニーカーではなく誰にとっても歩きやすい、また現代ファッション業界を大いに席巻しているファストファッションなどを目の前にして、多くの無駄をなくすような、そんなプロダクトを作ろうという思いを基に創業したよう。


おそらくボードスポーツを通して、履物の利便性だったり、自然の中で過ごした時間から地球を守りたいとピう思いに駆られたのだろうと想像する。


CARIUMのコンセプトとデザインそして透明性

コンセプト

作り出されるスニーカーは常にエコを意識したものになっていて、例えば靴を梱包しているものはリサイクル素材を利用していたり、靴の製造に必要なゴムは木を傷つけずに丁寧に採取された天然ゴムを使い、またキャンバス生地に使われる綿はフェアトレードにより仕入れられている。

そして一つ一つ手作りしてくれる工場の労働者たちは、International Labor Organization Guidelineに則って働いており公平な労働環境を構築している。


デザイン

デザインは常に履いていて快適であること、そして地球環境を意識したものになっているということだ。


透明性

このスニーカーの未来を明るくするものは、履いてくれる人からのフィードバックであったり、様々な意見であることを明言しており、その言葉を真摯に受け取るためにお客様との会話・コミュニケーションを常にオープンにしている。


スニーカーブランドがこういったことを明確に打ち出しているのは、世の中見てもあまり多くないと思う。


一般的には機能性やデザイン性を追求して、その利益を高めるために様々な犠牲が生じていることは明らかにしないから。


そういった観点からもこのブランドの崇高さが伝わる。


いざ開封!

このブランドのバックグランドを知るだけですごくいいなーと感情的に思っていて、でもそれは履いても同じようにいいなーと感じるものだった。


早速開封。






上記の写真の梱包は再生紙が利用されていて、パッケージのデザインもエコを強く意識しているのが分かる。


スニーカーの説明とサンキューメッセージが入っている。





いざスニーカーを取り出してみる。
僕はミドルのスニーカーが大好きなので、緑好きにはたまらないカラー笑


ロゴが結構かわいい(^^)




デザインはSupergaに近しいのだけど、それよりももっとシュッとまとまっててSupergaのようなごわつき感やごつさは全くない。


そして背面のソールには天然ゴムが使われたラバーソールになっている。






続いてはインソール。


インソールには強力なスポンジとコルク素材のものが組み合わさっていて、


これが歩きやすさを究極まで高めてくれる
文字通り、快適だ






I’M CRAZY COMFORTABLE
はい、その通り。


インソールの裏側




このインソール、大げさな表現ではなくNikeのAirくらいクッション性があってめちゃめちゃ歩きやすい


ローテクスニーカーの一番の難点は、長時間歩いていると足と腰が疲れてくることだ。


その課題をこれは解決してくれそう。


実際の履き心地

まだ履き始めて日数は経っていないけど、間違いなく言えること、


これはローテクスニーカーではなく、ハイテクスニーカーだ


創業者のビジョンや環境のことを考えられたプロダクトであることは間違いないんだけど、何よりもスニーカーというファッション性は失わずに、それでいて超絶快適な履き心地も実現している。


おそらく旅行で歩き回ったりするときなどでも十分使える一足だと思う。
旅行は長時間歩き続けることが多いから足や腰にすごく負担が来るからね。


そして僕はジーンズも好きなので、ジーンズにハイテクスニーカーはなかなか合わせづらいからローテクすにーかを履くときはConverseやVan’sをチョイスしていたけど、このCARIUMのスニーカーは別の色でもう一足欲しい。


もう一足一緒に買ったみたいだけど、白もめちゃめちゃかわいい。





まとめ

あらためていつも家族からもらうプレゼントは、環境のことを考えられ他製品だったり、旅行をプレゼントしてもらった時は、旅行先で孤児院出身の人が手に職をつけるために働いているレストランだったり、フェアトレードをしているお店を事前に調べて連れて行ってくれたりと、本当に僕には全くなかった見方で世の中を見てその世界を教えてくれる。


とても尊敬しているし、僕もそういう人間になりたいなとつくづく思う。


今回もらった靴も大事に履いて、僕も大事な仲間などにプレゼントするときはこういったものを揚げてもいいなと思うのだった。


感謝。


CARIUM

CARIUMの靴はアマゾンとかには売っていなくて、今はオンライン販売だけなのかな?


CARIUMのスニーカーが欲しい方はこちらからどうぞ


おまけ

このブランド、どこまでも尊敬できるのだけど、


今回2足買ったことで、ブラジルに2本の木が植えられたらしい。


そういったこともやっている企業って、一生残り続けてほしいな。




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