【デニム】Leeのデニムを現代に再現 TCB Jeans Catboy Jacket


これまでのGジャン記事はこちらから


また買ってしまった。。。

このブログ次第にデニムと靴にフォーカスしたものになってきております。

最近はTCB S40’s Jacketを着ているのだけど、暑いシンガポールではなかなか着る機会に恵まれず、全然育ってない。

それ以外にもTCB 50’s Jacket、LVC 1936も買ったきり、全然着れてない。

つまり全然育ってない。

そこでまたやってしまった。

生地がなくなり次第、生産の予定がなくなるという脅し文句につられて、またしてもTCB Jeansでジージャンを買ってしまった。

自分で言うのもなんだけど、僕は良客だと思う。。。

でも今回買ったのはこれまでのジージャンとは少し毛色が違うのでちょっと見ていく。

LeeをサンプリングしたCatboy Jacket

これまで購入してきたジージャンはどれもリーバイス、またはリーバイスのジージャンをサンプリングしたもので所謂、王道のものだった。

でも今回は人生で買ったことがない『Lee』のジージャンをサンプリングしたモノ。

一番の特徴はこのジャケットが通常のジーパンやジーンズに使われる右綾という生地の折られ方をしているのではなく、『左綾』で織られているところだ。

実際に手に取ってみるまでは全く何のことかって感じだったんだけど、この左綾で織られたジージャン、めちゃんこ生地がしっとり柔らかい。

この左綾の説明は、すごく秀逸な動画があったのでこちらを参考にしてほしい。


この後実際にジャケットを紹介していくけど、Leeのジーパンも知らないだけで悪くないぞ!!!

TCB Catboy Jacket

それでは早速、いつものFedExで爆速配達。


早速開封するんだけど、触った瞬間

『あっ、柔らかい』

おそらくこれは誰もが感じられるほど、生地の柔らかさを感じる。


広げてみるんだけど、リーバイス・リーバイスをサンプリングしたモノとは結構違う感じ。

プリーツの部分だったり、ステッチの部分だったり、なんかすごく新鮮味のあるジージャン。


表面の上部。
馬の毛なのかな?なんかゴージャス感のあるパッチ。
ボタンの部分もすごくかわいい。
トリプルステッチがやはりすごく特徴的で、最初はなんかしつこいデザインだなと思ったけど見慣れてくると結構しっくりくる。


表面の下部。
プリーツやボックスステッチもなんだか愛らしい。


今度は裏面。
パッチの部分はTCBのキャラクターにもなっている猫の耳をイメージしたであろうステッチになっている。
ユニークで面白い。


バックルが付いているタイプのもので、針の部分もしっかり精巧に作られている。


袖部分。
袖回りもトリプルステッチになっているので、一番ダメージが出そうな袖部分も頑丈にできていて一生着れそうな気がする。


着用

175㎝、69㎏の僕が来てみるとこんな感じ。
ちなみにサイズは44で狙っていた通りのサイズ感。
これをワンサイズ上げると、萌え袖になっちゃうので個人的にばっちり。


実際に来てみた感じは、本当に

『あー、柔らかくて着心地いいなー』

という感じ。

それくらい他のジージャンと比べて、生地が柔らかくなじみやすい。

Leeタイプのジーパン・ジージャンは着たことがなかったので、これもしっかり着用回数を増やしてしっかり育てていきたい。

それにしても着るものが増える一方で、どれも育ってないのでしっかり着こんでいきたい。

近々色落ちの進んだジーパンとかも少し紹介していこう!

それではまた次回!

今回紹介したプロダクト

TCB Catboy Jacket
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