【日常】友人が彼女にプロポーズするってよ*ブログ毎日投稿136日目


今日は友人が近々彼女にプロポーズするってことで、一緒に婚約指輪を見にいった話。



シンガポールの弟的存在

今回



『ヘイ、ブラダー!一緒に婚約指輪見に行くの付き合ってくれよ!』






彼の名前はクリス君。(上の写真の人じゃないよ)



彼は僕がシンガポールに移住してきた当初からの友人で、もともとは家族のつながりで知り合いになった。



とても人懐こいやつで、恋の酸いも甘いも経験してきた僕の弟的な存在の彼も、いよいよ彼女にプロポーズするというのだ。



『あたぼーよ、一緒に、男二人で見に行こうじゃねーの!』








そして僕らはある場所へ向かった。



おじさん、若い世代は一味違うぜ

僕は当然、純粋なジュエリーショップ、例えばティファニーとかその類のところに行くと思ったらお迎えしてくれたのは、








僕:『えっ?』









何かイメージしてたお店と違うぞ。



いやいや、偏見だ。まずはお店に入ってみよう。



Pokemonの婚約指輪あるってよ

僕がイメージしていたお店とは全く違うが、最近のジュエリーショップは僕らの知ってるものとはまた違って新しいスタイルなのだろう。



そして彼はおそらく事前に調査していたのだろう、スマホの画面を見せながら





クリス:『これWantなんだけど』



店員:『あーこれね、ちょっとWait、ウェイト(^^)』



そして店員さんがリングを持ってきてくれた。



僕:『どんなデザインなんだろうー!(心の中)』



僕の心は自分が婚約指輪を選んでた時を思い出すようなワクワクした気持ちだ。



そしてそのリングが運ばれてきた。



僕:『おぉ!








そんな僕が目にしたのは、



『Pokemonの婚約指輪』








分かるかなーポケモンのミュウがダイヤを支えてる(^o^)





初めて見たけどすごい可愛い。





意気揚々と



『婚約指輪の選び方はこうするんだぜ!』






的なノリで人生の先輩として上からモノ言ってやろうと思っていた僕のマウンティングトークは披露されることはなかった。



何を隠そう、友人の彼とその彼女の共通点として『ポケモンが大好き』なのだ。



そして実際にその彼女がポケモンのリングをとても気に入っていたのだから、もうそれしかないっしょ。



こうやって僕みたいな世の中の多くのおじさんの個人的な先入観は打ち砕かれていくのだろう。



でもとてもかわいらしくて、なんなら普通の婚約指輪より時代背景映してるし、確実に思い出に残るからこういったキャラクターもののリングって全然いいと思った。なにより彼が彼女の一番喜びそうなものを一生懸命探してたのを知っていたのでこのポケモンリング以上は絶対ないのだろう(^^)



ティファニーやカルティエとかももちろんいいのだろうけど、彼らのカップルの形や価値観が見えるとても素敵なリングだ。



そしてそのリングを即断・即決する彼。








入店してから決めるまでおよそ15分。



『おじさん(僕)が付き添う意味はあったのかしら、そんな即断即決なんて💗』








それでも購入を決めた彼はとてもうれしそう(^^)



そしてもう一つ肝心のプロポーズ用に渡すダイヤモンドを入れる箱は






ポケモーン!!!!!!!!



いやいや、もはや可愛すぎるでしょ!!!
ポケモン好きの彼女なら絶対に喜ぶわこれ(^^)/



そして実際に彼女の指のサイズやリングの型を決めて、納品されるのはもう少し先。



彼のキメているXデーは11月、もうすぐだ。



既にそのプロジェクトへ向けて、彼は着々と準備し僕はそれに出来ることをサポート。



自分の日本の家族が結婚するプロセスより圧倒的に時間割いてる笑



まずはリングを仕上げて、次はプロポーズのシチュエーション決めだ!



クリス!Fighting!!!






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