【日常】シンガポールあるある+おまけ *ブログ毎日投稿44日目



今日はちょっと趣向を変えてシンガポールあるあるをテーマに。

こんな人に読んでほしい

・シンガポール在住者(共感が欲しいだけ)
・シンガポールに興味のある方
・シンガポール駐在が決まっている方
・海外移住でシンガポールを考えている方



『シンガポール人』編

➀お年寄り・妊婦にやさしい

これはシンガポール在住者なら共感いただけると思うけど、シンガポールの交通機関を利用すると若者の非常に多くが、お年寄りや妊婦の方を見つけるとすぐに席を譲ってあげるお。

階段とかで荷物を持ちながら立ち止まっているお年寄の方がいると、通りすがりの若者がさっと荷物をもって一緒に階段を登って/降りてあげるわけ、優しさよ。

シンガポールではこれが結構日常のマナーになっているけど、僕が大学生の頃にいた東京の電車とかではあまりそういう光景は見なかったなー。日本でも地方ではよく見るけどこういったシーンを見かけるとなんかほっこり。

➁家族愛が強い

多くの家庭では毎週末家族全員(結婚してからもどちらかの親の実家で)で、ご飯を食べることが多い。特段何かするわけでもないのだけど、家族全員で一緒に食卓を囲んで食事をするということがとても大切なことだと考えられているみたい。

なにかイベント事はなくても家族(パートナーの親や兄弟姉妹など)と会う機会は日本より、圧倒的に多いで。

国土が小さいこともあり、家族が遠く離れ離れになることがないので、家族と会う機会も日本より多いのかもしれまへん。特にシンガポール人のパートナーがいらっしゃる方はこういったこともあることを念頭に入れておきましょう。

③英語のなまりが『癖ぇ』

シンガポールは、中華系、マレー系、インド系がいますが、それぞれのイングリッシュ(通称シングリッシュ *余談マレーシアイングリッシュはマングリッシュというらしいで。なんか、響きがエロイね)の癖ぇ半端ねぇす。

僕もある程度英語は大丈夫な感じでシンガポールに入国したけど、それでも最初の1か月くらいはなかなか慣れず、ちょっと苦労したで。特に表現と発音、そして単語。あっ全部だわ。

例として中華系のアクセントはこちら
Credit:Tropic Monster https://www.youtube.com/channel/UCKfxN9DXLUDvGnAt59RF9rQ


これ大袈裟に聞こえるかもしれないけど、これデフォルトやで。

このアクセント、もはや新しい言語だから、シンガポールに来る人はリスニング強化必須やで。

④カスタマーサービス

日本のカスタマーサービスを前提に話をすると、そんなもの世界にはほとんどないで!

ちなみにコンビニとか、スーパーとかフードコートみたいな大衆の人たちが良く訪れる場所では特に頻発するで!

店員さんに話しかけて、理解してもらえないときの顔はこんな感じやで。


マックでスマイルをタダでくれる、そんなカルチャーはここにはないぜ。

このしかめっ面は本当に、ただただ聞き返しているだけなので、決して悪意があるわけではありません笑 なんなら散々しかめっ面してたおばちゃんと話してみたらすんげー気さくなときの方が多いしね笑

人間最初の印象で決めたらあかんで。


⑤男性↔女性

シンガポール人の個人的な見解は、女性よりも男性が優しくて、男性よりも女性が強い、そんなイメージがある笑 特に何かの議論になったときは、バンバン意見を出してくるのは女性の方が多い気がするし、男性はそれを静観しながら、周りの顔をうかがいながら発言することが多い気がする笑

これ独断と偏見ね笑

でも感覚的なイメージで、日本人の女性と比べてシンガポール人の女性は強く力強い存在だと思う。

もうかれこれ5年以上いるけど、やっぱりシンガポール人の女性はいい意味で強く気高いと思う。

『シンガポール在住日本人』編

僕は日本人の友人がいないので、見聞きしたり、カフェで盗み聞きして判断してる内容だから、ちょーかたよってるで。

➀ローカルの友達が出来ない

多くの場合は日本からの駐在でシンガポールに来てるのと、友達作りも最初は県人会に参加したり、日本人がやってるテニスクラブ、ゴルフクラブ、サッカークラブとかに入ったりするから、なかなかローカルの友達を作れる機会が少ない。

おそらくローカルの友人が一人もできないまま、日本に帰る人がほとんどだと思う。

どうせ外国にいるのだから、いろんなことを学び経験するために、少しでもローカルの友達を作る努力は不可欠だね!コミュニティセンターとかにはいろいろローカルの人と知り合えそうなイベントや、サークルとかあるから勇気出してそういうところに行くと一味違う滞在になるかもね!

➁みんな英語できるとそうでもない

僕も、シンガポールに集まってくる日本人はみんなエリートで英語流暢なんだろうな、と思ってたら全くその逆笑

こんなポジションで英語も出来なくてどうやって会社の運営していくんだろうって人がすーんごいるで!笑

だからシンガポールで就職を考えている皆さん、スキルは置いといて言語の面では英語できなくても外国で就職することは難しくないんやで。

とても感覚値になるんだけど、英語がビジネスレベルで使える日本人って多分全体の2割もいないと思う。そして仕事がずば抜けて出来る人たちが集まる国でもないってことはこっちに来て実感してるで。実際にローカルの人と話すと使えねー日本人がいくらでもマネージメントとしてやってくるっていうしね

③駐妻のマウントの取り合いがスゲー

コロナに入る直前に、カフェに座っているとある駐在員の妻たち(通称駐妻)が3人ほど隣に座っていた。まー彼女らも僕が日本人だと思わなかったのでしょう、顔はマレーっぽいからね。

そこでの会話がマジでえぐい笑 いや、ほんまワロタ笑

その三人の会話は、最近駐在でシンガポール入りした奥方についての話をしていたのだけど、繰り出される誹謗中傷のワーディングがひどい笑

あいつマジク〇、挨拶できねーし、とか
旦那は〇〇に勤めてて、大したことないらしいよ、とか
今度敢えて誘ってみよーよ、とか

マジですげー人種が世の中にいるもんだぜと感心もの笑

シンガポールにご家族でいらっしゃる方、この村社会には十分お気を付けください笑 日本人学校に入るのも日本人会に入らなきゃいけないっていう、全くイミフなシステムもあるらしいし笑

④日本の仕事のやり方が通用しない

郷に入れば郷に従わなければいけないっていうことで、おそらく日本での仕事のやり方をそのままシンガポールで実践したり、それをローカルスタッフの方に期待すると、あなた嫌われますよって話。

シンガポールの場合はチームで働く要素はもちろんあるのだけど、より個人主義で自分の仕事以外は基本やりませんというスタンスが強いから、日本であるようなチームの働き方、例えば困っている人がいれば助けてあげるとか、チームで仕事が終わっていない人がいれば助けてあげるとか多分基本ないで。

個人主義が決して強いわけではないけど、日本からきてこの文化に触れると最初は苦労するから、自分には何が出来て何を助けてもう必要があるのかとかは来る前から整理しといたほうがいいかもね!

⑤国内の娯楽にすぐ飽きちゃう

シンガポールはとても小さい国だから、ある娯楽もすごく限られてくる。だからシンガポール在住日本人の人たちは、週末(金曜夜から)とかに2泊3日でタイ、ベトナム、マレーアとか近隣の国にい遊びに行くことが多いで!

でもねかといってシンガポールに娯楽がないとほざいている日本人の人たち、それはあなたが情報弱者か英語で検索しきれてないだけよ!

こんなサイトもあるし
https://www.visitsingapore.com/festivals-events-singapore/

他にはこんなとこもあるで
https://www.eventbrite.sg/d/singapore–singapore/events/

これいろいろ制覇しようと思ったら一年でも絶対足りないから!

シンガポールに住んでる人、もしくはシンガポールに将来的に行こうと思ってる人、上記のようなところから情報収集すると、ツアーとかいっぱんてきな旅行とは違った体験出来まっせ!

おまけ

まだまだシンガポールあるあるは別の角度からいろいろとぶっちゃけて発信していきたいわけですが、これについて知りたいとかあればお問い合わせや、ツイッターからのダイレクトメールとかから声かけてくださーい!

ついった

あとね、シンガポールで仕事するにしても基準がすごく高くなって難しくなってるけどお隣のマレーシアとかまだまだ日本人の需要もあるし、何よりシンガポールで仕事して生活するよりも、マレーシアで仕事して生活するほうが圧倒的に快適な生活できると思うで。

シンガポールはなんか箔があってかっこいいけどね、現実見たら今はマレーシアの方がおススメやで。

興味ある人は、自分で調べてみてね。

海外就職に興味のある人はこっち。留学経験なくてもOKやで。



マレーシア移住に興味のある人まずは情報収集からどうぞ。




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