【日常】シンガポールのコロナ最新情報*ブログ毎日投稿49日目



今日は僕が住んでいるシンガポールのコロナの最新情報についてのお話。

現在の状況(昨日2020年6月15日付)

シンガポールは現在も一日の感染確認者が200人前後とあるけど、先月の同じ時期に比べると圧倒的に少なくなってきてる。(先月の今頃は一日の感染者500人越えが頻発してた)

昨日付のデータはこんな感じ。

✔ これまでの感染者➡約41,000人
✔ 死者➡26人
✔ 昨日2020年6月15日の新規感染➡214人


シンガポール政府の指針

シンガポールは、2020年5月19日付の発表でサーキットブレーカー(シンガポール版のロックダウンと考えてOK)が終わる2020年6月1日の翌日2日から3つのフェーズに分けて段階的に自粛規制を解除していき、日常を取り戻そうとしてる。

各フェーズで出来るようになるのはこんなこと。(ソースはこちら)

フェーズ1

フェーズ1は2020年6月2日から始まっていた。

Credit: mothership


可能になることをざっくりまとめると

  • 家族間の行き来(親祖父母の家を訪れたりとか *最大2名まで/日)
  • 年配者向けのサービス
  • PrimaryとSecondaryの卒業年にかかる生徒の登校
  • 個人単位での礼拝など


フェーズ2が2020年6月18日(木)23:59から始まる

フェーズ2及びフェーズ3

フェーズ2で出来るようになることは以下のようなことで、フェーズ3はフェーズ2の状況を踏まえてさらに規制緩和していくとのこと。フェーズ3からいよいよ本格的な巷でよく言われるニューノーマルの始まりかと。

Credit: mothership


フェーズ2で出来るようになることをざっくりまとめると。

  • ソーシャルディスタンスを保ちながらの店内飲食
  • 5人以下で集まる活動
  • 学校の再開
  • 小売り
  • 習い事(歌とかボイトレとかは✖)
  • ヘルス関連(ヨガ、ジムなど)



上記以外にも大きなショッピングモールとかの各店舗は、しっかりとソーシャルディスタンスを確保したり、お客さんが混まないようにする対策を講じなきゃいけないけど、少しずつ再開できる見通し。

このフェーズ2がいよいよ2020年6月18日(木)23:59から始まる。(まー19日から始まると思っとけばいいと思う)

フェーズ2でのシンガポールへの旅行は?

シンガポールに旅行を計画していた人は特に、シンガポールへの入国についていろいろ情報収集していると思うけど、引き続きそれは難しいと思う。

こういったルールがあるから

  • シンガポールに入国した人は14日間のSHN(Stay Home Notice)が義務付けられ、且つSHNが終了する前にウィルス検査をする必要がある。(実質14日間外に出られないのは旅行は無理ゲ)
  • 上記が適用される国は日本も入ってる



こう考えると、シンガポールへの観光が復活するのはすんげー先になるんだと思う。旅行関係者はビジネスのピボットを強く意識しないといけない。

フェーズ2からフェーズ3への以降日時は?

フェーズ2から3への移行の日時はもちろん決定していない。

そして、最悪の場合フェーズ1に戻ったり、再度ロックダウン(シンガポールではサーキットブレーカー)に逆戻りすることだってあると思う。

うまくフェーズ3に行ったとしても、ワクチンの開発がされるまでは継続されるとも言われているので、これまでの日常が戻ってくるというよりは、本当に月並みの言葉だけど『New Normal』に僕らがアジャストしていくしかないと思う。

まとめ

まだまだコロナの影響で制限されることは非常に多いけど、フェーズ1からフェーズ2に進んだということはとてもポジティブな結果。

もちろん今の感じで一人一人が感染に意識した行動が継続されれば限りなく近い、以前の生活を取り戻せるはず。

規制が緩和されてからが本当の勝負。

人間の弱さも垣間見えるフェーズだと思うので、個人単位で引き続き最大の注意を払って生活していこう。

Stay Safe.




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